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ゴールドを用いた詰め物について

私が監修しました
初台 はまだ歯科・矯正歯科
院長濱田 啓一

はまだ歯科医院のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

セラミック治療(白い詰め物)が全盛の昨今、患者様からゴールドの詰め物をご希望されることは殆どなくなりましたが歯科の世界でゴールドは今でも最も信頼性の高い医療材料です。

例えば親御様が歯科医師の方の口腔内を拝見すると高い確率でゴールドを使用して治療されています。歯磨きも上手でしょうが幼少期に行ったであろう治療がどれも非常に良い状態で経過しています。

歯科医師の口腔内は意外とセラミックよりゴールドで治療されている場合が多い印象です。

 

一度むし歯になった歯はむし歯が再発する可能性が非常に高いことがわかっています。

むし歯を再発させない為にはブラッシングから生活習慣全般まで様々な改善点が必要ですが、歯そのものにしてあげることができる予防策としてはいかに精度良く詰めてあげるかにかかっています。

物理的に虫歯菌が入りこめない、隙間のない詰め物をしてあげる事が非常に重要です。

相手は細菌ですので目で見て浮いているような詰め物では全く太刀打ちできません。

 

その点ゴールド(18K以上)は非常に操作性がよく歯型の細部に至るまで正確に再現することが可能です。

 

ゴールド自体が非常に高価な金属ですので治療費も高価になってしまいますが何度も虫歯が再発し嫌な思いをするのであれば少しでも再発の可能性が低い材料を選ぶのも選択肢の一つだと思います。

 

歯でお困りのことがございましたら当院へご相談ください。

このページの監修者
私が監修しました
初台 はまだ歯科・矯正歯科
院長濱田 啓一

東京医科歯科大学大学院博士課程を修了後、大学院講師や総合病院での歯科口腔外科長などを歴任。歯科医師として様々な経験を積んだ後、初台はまだ歯科・矯正歯科を開院、院長就任。

<所属学会・研究会・団体>
日本口腔インプラント学会、R.V.TUCKER Study Clubs、米国保存修復学会(アメリカの虫歯治療の学会)、日本口腔外科学会、日本審美歯科学会、インプラント再建歯学研究会

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