ワイヤー矯正
難症例・小児も適応
当院は
ワイヤー矯正にも
力を入れています
ABOUT
ワイヤー矯正
とは
ワイヤー矯正とは、歯にブラケットという器具を固定してワイヤーを通し、歯に力を加えることで矯正する治療法です。治療中の見た目こそマウスピース矯正に劣りますが、適応範囲が広いことが最大のメリットです。
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どう
変わるの?治療例
上下顎前歯部叢生の症例
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施術名:
ワイヤー矯正(メタルブラケット)
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矯正治療費:
880,000円
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治療期間:
2年
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副作用:
ワイヤー装着による不快感・痛み、口内炎等の副作用。矯正後の後戻り。
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治療例
上顎前歯叢生の症例
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施術名:
ワイヤー矯正(メタルブラケット)
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矯正治療費:
880,000円
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治療期間:
2年
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副作用:
ワイヤー装着による不快感・痛み、口内炎等の副作用。矯正後の後戻り。
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AVAILABLE CASE
ワイヤー矯正が
得意な症例
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抜歯を伴い、
大きく歯を動かす
必要がある症例 -
デコボコの歯
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小児矯正
UNAVAILABLE CASE
ワイヤー矯正が
難しい症例
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上下のあごのズレが
大きい症例
(重度の上下額前突) -
ガミースマイル
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アデノイド顔貌
(下あごが後退
している)
RISK
痛み・リスク・副作用
ワイヤー矯正は安全で効果的な治療法ですが、リスク・副作用を生じる場合があります。
リスクと副作用
痛みと不快感
矯正装置の装着や調整後、初めの数日間は歯や口内に痛みや不快感が生じることがあります。装着後2~3日たつと気にならない程度の痛み・不快感になることがほとんどです。
口内炎と潰瘍
ワイヤーやブラケットが口の内側にこすれることにより、口内炎や潰瘍が生じる可能性があります。
虫歯・歯周病
矯正中は、矯正装置により歯磨きしづらくなります。そのため、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。
虫歯・歯周病リスクを最小限に抑えるため、担当医の指示に従い適切な口内清掃・装置のお手入れに努めてください。
矯正装置の破損
ワイヤー矯正装置は噛む力や外部の力にさらされるため、ブラケットが外れたり、ワイヤーが曲がったりすることがあります。
アレルギー反応
矯正装置の素材に対するアレルギー反応がまれに起こることがあります。
食事制限
硬い食べ物や粘り気のある食べ物を避ける必要があるため、食事制限が必要となることがあります。
歯根吸収
矯正により歯根(歯の根っこ)が短くなることがあります。この「歯根吸収」は奥歯よりも前歯に起こりやすく、過度に力を加えることで生じます。当院では過度な矯正負荷がかからないよう適切に治療計画を修正しています。
ブラックトライアングル
矯正により歯と歯を整列させることにより、隣接し合う歯と歯茎の間に「三角形の隙間」ができてしまうことがあります。特に出っ歯の矯正時に起こりやすい現象です。
当院ではブラックトライアングルを解消するため、隣接する歯の接着面を薄く削る「IPR」という処置を適切に施しています。
矯正後の後戻り
矯正終了後、歯並びが後戻りするリスクがあります。リテーナーという維持・保存用のマウスピースを装着することで、後戻りリスクを最低限に抑えることができます。
MERIT & DEMERIT
ワイヤー矯正の
メリットとデメリット
メリット
適応範囲が広い
矯正装置の自己管理が不要
効率的に歯の移動が可能
精密な歯の移動が可能
デメリット
矯正装置が目立つ
食事がしにくい/器具に食べかすがひっかかる
歯磨きがしにくい
痛みや違和感が出やすい
種類によっては滑舌への影響がでやすい
矯正装置で口腔内を傷つけるリスクがある
一見するとデメリットが多く見えるワイヤー矯正ですが、マウスピース矯正では矯正不可能な歯並びにも対応できたり、装置の自己管理ができない子供の矯正にも向いていたりとメリットも多く、症例によっては不可欠な治療法です。
MATERIAL TYPE
ブラケットの素材種類
ブラケットとは?
ブラケットとは、ワイヤー矯正の装置の一部で、歯の表面に取り付ける小片です。歯の位置を調整し、歯を正しい位置に移動させるための固定点として機能します。セラミック製とステンレス製の2種類があります。
メタルブラケット
メリット:
✓丈夫で壊れにくい
✓より大きな力をかけられる
✓経済的
デメリット:
✓見た目が悪い
セラミックブラケット
メリット:
✓見た目の影響が少ない
✓歯垢や着色物が付着しにくい
デメリット:
✓見た目が悪い
✓強度が弱く破損しやすい
FLOW
治療の流れ
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STEP 01
適応検査・診察
レントゲン撮影・口腔内撮影などをおこない、ワイヤー矯正が適応かどうかを調べます。
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STEP 02
治療計画と費用の説明
治療に要する期間や、治療中に必要になる処置など、ワイヤー矯正について詳しく説明します。治療にかかる期間や費用についてもご案内します。
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STEP 03
ご契約
治療計画や費用にご納得いただけましたらご契約のお手続きをご案内します。(契約せずに持ち帰って検討いただくこともできます。)
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STEP 01
装置の装着
ブラケットとワイヤーを装着します。
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STEP 02
歯磨き指導
普段の歯磨きやお手入れの方法を指導します。また矯正中の注意事項についても説明します。
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STEP 01
歯の動きの確認
歯が予定通りの方向に動いているかを確認します。また同時に虫歯や歯周病などの兆候が見られないかも確認します。
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STEP 02
矯正装置の調整
矯正の進行に応じて矯正装置の調整をおこないます。ワイヤーやブラケットの位置・角度調整をおこなったり、ゴムバンド位置を変えたりして、歯に加える力の向きと強さを最適化します。1か月に一度程度の頻度で通院いただきます。
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STEP 03
クリーニング
矯正中の虫歯・歯周病を予防するため、必要に応じて歯をクリーニングします。
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治療完了後は維持・保定
治療期間は1~2年程度です。患者様の歯列状況により異なります。治療終了後は「リテイナー」という維持・保存用マウスピースを装着いただき、歯列戻りを防ぎます。
PRICE
ワイヤー矯正の費用
ワイヤー矯正の費用はプランによって異なります。プランは初診時にご案内します。(費用はすべて税込)
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メタルブラケット
定価 880,000 円
月々 38,174 円~
※デンタルローン24回払い
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セラミックブラケット
定価 935,000 円
月々 40,560 円~
※デンタルローン24回払い
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小児矯正
定価 495,000 円
月々 21,473 円~
※デンタルローン24回払い
小児矯正治療もおこなっています。
お気軽にご相談ください。
その他の諸費用
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初回相談料:
5,500円
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検査・診断料:
44,000円
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定期チェック料:
3,300円(契約後来院都度)
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追加処置料:
5,500円(必要に応じて)
患者様の口腔内の状態により、IPR処置料・アタッチメント設置料、顎間ゴム設置料がかかる場合があります。
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